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不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
閉じる「懸其所仕之車置諸廟」漢詩文の落款
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閉じる左が柏木、右が夕霧(国宝・源氏物語絵巻)
閉じる御簾の奥が朱雀院(前朱雀天皇)
オススメ度 4.4点
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したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。★A54江戸期花道「池坊書状」1点/養泉寺宛/池坊専尊か/古書古文書/手書き。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。足利市古文書リスト●昭和47年 足利市史料所在目録(仮綴)第二集 352頁 足利市史編さん委員会作成 22920。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。宗雪聞書 全 和書 文政 利休 茶道 古書 古文書 歴史書 秘伝。(資料の記録は下記に掲示)
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。源氏の君・花散里(桐壺天皇の中宮の妹)を訪問「源氏物語」澪標(みおつくし)の巻・大炊御門宗氏・自筆・茶道・茶道具15B。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。口宣案 安永七年十二月二十二日 万里小路文房 奉 肉筆 江戸後期 後桃園天皇 宿紙 宣旨 公家 天皇 朝廷 古文書 古書 古筆。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。[真作]:求道!/[近角常観・書簡巻子・七巻]/真宗大谷派西源寺住職/清沢満之。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門」を称する。☆E0099和本江戸期地方書地方行政写本「地方落穂集」3冊揃/古書古文書/手書き。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。村上忠順編著『名所栞』(8冊)元治元年 松塢亭蔵版/深見藤吉他刊 江戸時代和本 歌学書 三河国国学者 愛知県三河地方郷土史料。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。昭和6年 「東亜研究講座 合本 其一」 14冊合本 現代北支那の見世物 現代支那の音楽 支那服に就いて 支那の硯に就いて 送料無料。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。明治44年 演芸画報 10冊一括 送料無料 検索 藤澤 清造 杉浦 非水。柏木は朱雀院(前朱雀天皇)皇女で源氏の君の正室に降嫁した女三の宮へのかなえられない恋に煩悶する。石井八畝『一筆画自在』(全12輯揃)昭和15-16年 画文館刊 秋田県能代市生まれの画家が著した絵手本。翌年、朱雀院(前朱雀天皇)と女三の宮との対面を企画し五十の賀宴が催されることになった。S552【巻物】古文書 在銘 大坪流亜馬事法目録。葵祭りの前日、柏木は源氏の君の不在時に小侍従の手引きにより女三の宮と逢瀬をした。1928年 東海道名所 検索:広重 平安城 道中 図版 和本 江戸 幕府 戦国 木版画 銅版画 北斎絵 俯瞰図 鳥瞰図 地図 浮世絵 風説書 天満宮 歌麿。
自筆上部の「懸其所仕之車置諸廟(其仕ふる所の車を懸(か)けて諸(これ)を廟(城門)に置く)」の漢詩の落款
漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。★A12和本江戸天保3年(1832)眼科医学写本「玉泉房流書伝集」巻1~5合1冊/尾州馬島明眼院で写/津軽進藤良策/古書古文書/手書き。
《原本上部に「懸其所仕之車置諸廟(其仕ふる所の車を懸(か)けて諸(これ)を廟(城門)に置く)」という。古書 古本 書箱付 *御文章 御文 浄土真宗本願寺 親鸞聖人 *玉葱文 内側 金箔 *釋闡如 大谷光暢 貴重 資料 歴史 宗教 仏教 仏典 古文書。木綿の絣「かすり」の柄。精造料理素人包丁 三編 浅野高造著 法橋玉山画 文政3年 料理 和本 古文書。)
「自筆原本」
自筆下の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子(よりこ)と娘の幾千姫(玉映)の落款。BB-5708■送料込■古画備考 増訂 首巻 上~下巻 朝岡興禎 日本絵画史 資料 本 和書 古本 古書 明治45年 4202g 印刷物 ●4冊まとめて/くKAら。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・幾千姫(玉映)の落款(印譜)
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。工藝 110号 “日本民藝館” 柳宗悦 日本民藝協会 機関誌 1000部限定/伝統工芸 民芸運動 河井寛次郎 芹沢銈介 濱田庄司 バーナードリーチ。》
《志(し)つかに》・・・・きこ(聞)しめ(召)しすまさむこと、
いましもなむ、心つかひせらるへき。1921年 初拓張猛龍碑 朱印多数 検: 碑帖 拓本 墨拓片 原拓 漢碑刻 法帖 北魏碑 墓誌銘 支那 法書道 善本 篆刻 印譜 唐本漢籍 珂羅版 玻璃版。ひんかしの御殿にて、大將のつくろひい
たしたまふかく(樂)人・まひ(舞)人のさうそく(裝束)のことなと、
又々(またまた)、をこなひ・・・・《くは(加)へ給ふ。近江彦根藩領出流原村古文書日記●明治26~昭和10年(1893~1935) 神山孝太郎氏日誌 46冊 下野国安蘇郡 現在の栃木県佐野市 240316。
《「源氏物語」若菜(わかな)下の巻》
《准大上天皇として現世における極上の栄耀栄華を得た我が身を回顧する源氏の君》
《柏木と女三の宮の密通を藤壺中宮と自分(源氏の君)とに重ねて合わせて悩む》
《柏木、女三の宮(源氏の君の正室)との密事(みそかごと)が露見し驚く》
《源氏の君、柏木を二条院に招き、御簾(みす)越しに謁見しお話をされる》
《(源氏の君)「あの院(朱雀院・前朱雀天皇)は、何事にも通じていらっしゃらないところが
ほとんどおありでないのですが、そのうちでも音楽についてはご熱心で、
まったく堪能でいらっしゃるのです。林子平『海國兵談』(全十六巻 合本一冊)天明六年序刊 江戸時代和本(謄写版)海国兵談。その道の師匠などというものは、
自分のたずさわっている芸はともかく、まったく行き届かないものです」
などと、大殿(源氏の君)が、衛門督(えもんのかみ・柏木)に親しくご依頼になる。f240502036〇彩色木版画 広重 富士三十六景 房州保田ノ海岸 千葉県鋸南町 アダチ版画研究所 昭和50年〇和本古書古文書。
衛門督(柏木)は、東の御殿で大将(夕霧)が用意なさった楽人や舞人の装束のことなどに、
さらに新たな趣向を・・・・・《お加えになる。『三都勇剣伝大丸屋騒動実記』明治21年 井口民治郎刊 明治時代和本(和装活字本)彩色木版画装 浮世絵 錦絵。現在は、准大上天皇として現世における極上の栄耀栄華を得ている。キルケゴール著作集 全22冊 キルケゴール。
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。(古本)北篤 直筆書簡 5葉 書簡 A61762。
《New Herbs Part Two(若菜・下)》
Do please add your efforts to Yugiri's and see that the lads are well
prepared and in a proper frame of mind as well.
I do not doubt that the professionals know what they are doing,
but somehow the last touch seems missing."
He could not have been more courteous and friendly, and Kashiwagi was of course grateful;
but he was in acute discomfort all the same.
He said little and wanted only to escape.
It was far from the easy and pleasant converse of other years,
and he did presently slip away.
In the northeast quarter he had suggestions to make about the
costumes and the like which Yugiri had chosen.
英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)
却不得教,不足道也。@1939年 帝国勲章大鑑 世界飛行機 検索:菊花章 朝日大綬章勲一等 宝冠章 瑞宝 図鑑 軍事 大将軍 支那 皇族 爆撃 戦闘機 零戦 0戦 将校 轟炸。他只巴望早点儿去,
因此并不回答。滑稽百人面相競 銅版絵本。
中国訳文の出典:『源氏物(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
中央の写真(右から2番目)の写真が「源氏物語」若菜・下の巻の末尾(原本番号107-B)の押印。●極上和本YM4936●江戸明治和本等>〈都名所・諸職尽〉買得往来[都買得往来]稀書往来物。
冬姫は通称。里村紹巴自筆消息幅 能札宛 紹巴が旅先から北野神社の社僧で連歌師の能札に宛てた書状。左端の写真は「若菜・上の巻」末尾の拡大写真。
左上端の細長い落款は、「懸其所仕之車置諸廟(其仕ふる所の車を懸(か)けて諸(これ)を廟(城門)に置く)」の漢詩文の印。岡田玉山『絵本不尽泉』(上下巻合本一冊)寛政九年版 江戸時代和本(明治刷)風俗絵本。右上の印は仙台藩医・木村寿禎の落款。黄帝内経古注選集 正続揃い 全12冊 小曽戸洋他解説。
手前の後ろ姿で琵琶を弾いているのが明石の君
上から2番目の写真は、「淡交」別冊(愛蔵版・№71 『源氏物語』特集)
上から3番目左右の写真は、茶会における大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」を茶道具として用いた茶室の事例
「懸其所仕之車置諸廟(其仕ふる所の車を懸(か)けて諸(これ)を廟(城門)に置く)」という漢詩文の落款が押捺されている。大阪新町細見之図 澪標。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。●極上和本YM4947●江戸明治和本等>〈安政新撰〉三浦名物往来 新出史料 稀書往来物 他に所蔵無し。上の「拡大断層(MRI)写真」でわかる通り、極めて薄い和紙の上に墨の文字がくっきりと浮き上がるように「源氏物語」の文字が記されております。弘化5年 女大学寶箱 浪花書肆 益軒貝原 江戸時代 当時の女性が守るべきとされた規範や教え 多数絵入り 古書 和本 ②E。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。曲亭馬琴作 勝川春亭画『常夏草紙 全』明治19年 栄文舎刊 明治時代和本(和装活字本)彩色木版画装 錦絵 浮世絵。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。ダスキン“愛の店“流通システム―心で伸びる流通組織のすべて (1980年) (Kou business)※イタミ有。本物を見分けるための欧米の進んだ分析・解析技術を見ることができます。古典文学 古文書 セット 韓非子 十八史略 近思 唐宋八大家讀本 和本 木版 江戸 古書 古美術 骨董。額縁は新品です。・品名:本 寛永諸家系図博 ・発行者:太田善麿 ・印刷所:(株) 平文社。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。荘子絵抄 利 菊丘臥山人 、江戸後期頃下河辺拾水 天明4年 和本 古書 中国の「荘子」を絵入りで解説した書物 ②E。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。位牌 法名戒名大字典 釋慶嚴国書刊行会 昭和50年発行 定価28800円 ケース付。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。陣地戦の研究・2冊/陸軍大学校兵学教官・陸軍砲兵中佐・菰田康一講述/昭和4年/勉めて多くの戦例を引用し講受せしめたる応用戦術の筆記なり。
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。古い掛軸 書 河田小龍 (箱なし) 未解読 内容不明。幼名は多治丸。Cb-346/古文書入門 発行者/河出孝雄 古文書への招待 古文書の読み方・考え方 株式会社河出書房新社 昭和37年再版発行/L4/70108。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。●極上和本YM4961●江戸明治和本等>〈女訓必用〉女庭訓宝種 女筆 万治板後印(文化14年)。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
源氏物 Yunsh wy 典的 Jngdin de不昧公 公卿 肉筆 保障 保証 真筆 真筆 親筆 古筆 本物保証 本物保障 室町 掛軸 掛け軸 自筆 天皇 茶道具 宗鑑 良寛 伝来 歌仙 極め 極札 極め札 鑑定